またまたご無沙汰しております。
◼︎特記事項
・令和元年9月分は、月途中の入居により除外しています。
・電気は東北電力、都市ガスは北陸ガスと契約しています。
・あまり過度な節電は意識せず、快適性を重視して生活しています。
・過度な日射遮蔽や日射取得は行わず、自然体でロールスクリーンを上げ下げしています。
・ドラム式洗濯乾燥機の乾燥機能(ヒートポンプ式)、ドイツ製大型食器洗浄機を毎日使用しています。
・R1.12の電気料金プランを「従量電灯B」から「よりそう+ナイトS」へ変更し、できる限り洗濯機、食洗機、エアコン(暖房)を深夜時間帯(22時以降)に重点的に使用するよう運用しています。
・電気の備考欄に大体のエアコンの使い方を備忘録として記載しています。
(R1.10は記憶なし、その他の月も正確でない可能性あり)
請求額をグラフにしてみます。
実際の請求額で見るよりも、季節ごとの移り変わりが分かりやすくなったと思います。
さて、我が家は冷暖房をエアコンのみで行っていますが、冷暖房で使用した電気の使用量を計ることができませんので、冷暖房を最も使用しなかった月の使用量から推定してみます。
この1年でエアコンの稼働が最も少なかった月は令和2年5月で、前半の1週間暖房を使用していた程度なので、7日分のエアコン(暖房)分の電気料金を700円(100円/日)と仮定すると、令和2年5月の冷暖房費以外の電気使用料を推測できます。
(100円/日の根拠は感覚的なもので、正確な値ではない可能性があります)
R2.5 実際の請求額:9,029円
R2.5 仮の冷暖房費:700円
R2.5 冷暖房費以外:8,329円
この情報を上のグラフに反映してみます。
夏季ももちろん全館冷房しており、0歳児もいる中とても快適に過ごすことができました。
高気密高断熱は、全館空調(特に冬季の全館暖房)を経済的に行うための技術であるということを実感しました。
今後は光熱費の請求額が固まり次第、できるだけタイムリーに記事にしていきたいと思います。
(できなかったらごめんなさい...)
(2020.10.23追加)
住み始めた最初の冬から、安価な深夜電力(「よりそう+ナイトS」)を使って高基礎のコンクリートに蓄熱し暖房費を減らす方法を実践してきましたが、果たして、通常の電力契約(「従量電灯B」)と比べて本当に経済的だったのでしょうか。
実際の電気使用量のデータを元に、同じ電気の使い方で料金プランだけ通常の電力契約(「従量電灯B」)だったと仮定した場合の電気料金を試算してみました。
(計算方法は東北電力HPを参考にしましたが、正確でない可能性があります)
◼︎条件
・Ua値:0.24
・C値:0.2(完成時)
・床面積:約28坪(吹抜け含む)
・床下AC(10畳用):日立 RAS-XJ28J(APF7.5)
・2階AC(6畳用):日立 RAS-XJ22J(APF7.6)
・24時間換気:全て稼働(※熱交換なし)
◼︎特記事項
・令和元年9月分は、月途中の入居により除外しています。
・電気は東北電力、都市ガスは北陸ガスと契約しています。
・あまり過度な節電は意識せず、快適性を重視して生活しています。
・過度な日射遮蔽や日射取得は行わず、自然体でロールスクリーンを上げ下げしています。
・ドラム式洗濯乾燥機の乾燥機能(ヒートポンプ式)、ドイツ製大型食器洗浄機を毎日使用しています。
・R1.12の電気料金プランを「従量電灯B」から「よりそう+ナイトS」へ変更し、できる限り洗濯機、食洗機、エアコン(暖房)を深夜時間帯(22時以降)に重点的に使用するよう運用しています。
・電気の備考欄に大体のエアコンの使い方を備忘録として記載しています。
(R1.10は記憶なし、その他の月も正確でない可能性あり)
請求額をグラフにしてみます。
実際の請求額で見るよりも、季節ごとの移り変わりが分かりやすくなったと思います。
さて、我が家は冷暖房をエアコンのみで行っていますが、冷暖房で使用した電気の使用量を計ることができませんので、冷暖房を最も使用しなかった月の使用量から推定してみます。
この1年でエアコンの稼働が最も少なかった月は令和2年5月で、前半の1週間暖房を使用していた程度なので、7日分のエアコン(暖房)分の電気料金を700円(100円/日)と仮定すると、令和2年5月の冷暖房費以外の電気使用料を推測できます。
(100円/日の根拠は感覚的なもので、正確な値ではない可能性があります)
R2.5 実際の請求額:9,029円
R2.5 仮の冷暖房費:700円
R2.5 冷暖房費以外:8,329円
この情報を上のグラフに反映してみます。
※ガス料金は省略させていただきます(笑)
・1日あたりの通常電気は一定(条件設定どおり)
・冷暖房費は1月が最も高く、260円/日、8,844円/月
・1日あたりの通常電気は一定(条件設定どおり)
・冷暖房費は1月が最も高く、260円/日、8,844円/月
・寒さの厳しい時期(12~2月)の暖房費の平均は、235円/日、7,165円/月
・暑さの厳しい時期(7~9月)の冷房費の平均は、137円/日、4,173円/月
以前記事にしたとおり、寒さの厳しい日でも24時間家中が快適に保たれていることを考えると、この金額はとても助かります。
・暑さの厳しい時期(7~9月)の冷房費の平均は、137円/日、4,173円/月
以前記事にしたとおり、寒さの厳しい日でも24時間家中が快適に保たれていることを考えると、この金額はとても助かります。
夏季ももちろん全館冷房しており、0歳児もいる中とても快適に過ごすことができました。
高気密高断熱は、全館空調(特に冬季の全館暖房)を経済的に行うための技術であるということを実感しました。
今後は光熱費の請求額が固まり次第、できるだけタイムリーに記事にしていきたいと思います。
(できなかったらごめんなさい...)
(2020.10.23追加)
住み始めた最初の冬から、安価な深夜電力(「よりそう+ナイトS」)を使って高基礎のコンクリートに蓄熱し暖房費を減らす方法を実践してきましたが、果たして、通常の電力契約(「従量電灯B」)と比べて本当に経済的だったのでしょうか。
実際の電気使用量のデータを元に、同じ電気の使い方で料金プランだけ通常の電力契約(「従量電灯B」)だったと仮定した場合の電気料金を試算してみました。
(計算方法は東北電力HPを参考にしましたが、正確でない可能性があります)
・R1.10~11は実際に「従量電灯B」で契約していたので差額は0円
・R1.12~R2.9の10ヶ月間で合計34,699円、平均3,470円/月の節約
・冷暖房の使用量が少ないR2.5~6は節約幅が少ない
・R1.12~R2.9の10ヶ月間で合計34,699円、平均3,470円/月の節約
・冷暖房の使用量が少ないR2.5~6は節約幅が少ない
・冷房で日中の消費電力が増える夏場も「よりそう+ナイトS」の方が安価
(洗濯乾燥機や食洗機を深夜時間帯に使用している影響が大きいと推測)
東北電力の場合、スマートメーターを使用していれば、料金シミュレーションで現在の料金プランが最適かどうか調べられるので、一度お試しいただく価値はあると思います。
実際、現在の料金プランと「従量電灯B」で料金シミュレーションをしてみると、自分の試算と似た結果が出ました。
ということで、我が家の現在の電気の使い方では、現在の料金プランのまま引き続き深夜電力の利用を心がければ良いと結論付けました。
(洗濯乾燥機や食洗機を深夜時間帯に使用している影響が大きいと推測)
東北電力の場合、スマートメーターを使用していれば、料金シミュレーションで現在の料金プランが最適かどうか調べられるので、一度お試しいただく価値はあると思います。
実際、現在の料金プランと「従量電灯B」で料金シミュレーションをしてみると、自分の試算と似た結果が出ました。
ということで、我が家の現在の電気の使い方では、現在の料金プランのまま引き続き深夜電力の利用を心がければ良いと結論付けました。
コメント