今日現在、メーカーに定価見積りを依頼しているところで、暫定版ではありますがシステムキッチンの仕様を公開します。

(2018.11.22 追加)
仕様が固まりました。
仕様確定後のプレゼンボードです。
キッチンプレゼン
※画像は全てカタログから転載しています

基本:ウッドワン su:iji(スイージー) I型 2,550タイプ

(2019.7.24 追加)
キッチンプレゼン最終
プレゼン資料がフルカラーになりました。(水栓も変更)


■樹種/グレード/色
ニュージーパイン/NZ20/ナチュラル色
樹種
一番安くてシンプルな仕上げ。オークやメープル(高額)も惹かれましたが、パインも十分カッコいい。

■シンク下
開き or 2段引出し(インナー引出し付)
シンク下
シンク下2

背面に造作収納を作ってもらうので収納量は確保できると予想され、シンク下の引き出しを無しにして移動可能なキャスター付きワゴンとか置いた方が使いやすいだろうと考えました。

ただ、調理キャビネット下に大型の食洗機を選んだので、その分の収納スペースが使えなくなることを考えると、シンク下収納はあった方が良いのかな、と悩み中。。。

ちなみにシンク下を開きにすると、扉のグレードにもよりますが10万円前後安くなります。

(2018.11.22 追加)
シンク下開きにすることにしました。

シンク下は、文字どおり水をジャバジャバ使う場所の下なので、何となく食器や調理器具は仕舞いたくないような気がしたためです。

■取手
ステンレス(取手記号:S)
取手
本来、NZ20のグレードは取手無し(J型掘込み)が標準ですが、妻の希望で取っ手を追加することに。
(掘込みだと年数が経つにつれて汚れていきそうなので。掃除もしづらい。)

ソリッドな素材の感触が好きなので、真鍮やアイアンも選べたけど価格が高過ぎたため、価格が安い標準品の中で一番しっくりきたステンレスに決定。

■ワークトップ素材/仕上げ
ステンレス グループ2 /ヘアライン
ワークトップ
「グループ3/バイブレーション仕上げ」の方が落ち着いた雰囲気で好みですが、約3万円の価格差と、ヘアライン仕上げでも使い込めばバイブレーション仕上げになりそう(?)、という安易な理由で決定。

■シンクタイプ
ステンレススクエアマルチシンク
シンク
ステンレスシンクの中で、一番凹凸が少なく手入れがしやすそうなこのタイプに決定。

■水栓/品番
KVK
ハンドシャワー混合水栓/KM6061ECWO
水栓
当初水栓は一番安くて使い慣れたシングル水栓にするつもりでしたが、先っぽを引き出して(?)シャワーでシンクの壁を洗えた方が良さそう、ということで少し高いけどこのタイプに決定。(見かけもオシャレ)

ちなみに浄水機能はあった方が良いのでしょうが、結局面倒くさがってフィルター交換を怠るのが目に見えるので、浄水機能無しにしました。

(2019.7.24 追加)
最終的にはこの水栓に変更になりました。

KVK
ハンドシャワー混合水栓/KM6101ECWO
KM6101
値段は前の選択と変わらないのですが、キッチンカウンターの形状と合っていてしっくりきたためです。
あと、サイズの大きなものをシンクで洗いたい時も、こっちの水栓の方が洗いやすいような気がします。


■加熱機器/品番
リンナイ
ステンレストップグリルレスコンロ /RD640STSWO
コンロ
息子が焼き魚が好きなので、我が家は結構焼き魚を食べますが、コンロに内蔵された魚焼きグリルの手入れが非常に面倒です。

そのため、焼き魚用には別途ロースターを購入し、ビルトインするのはグリルレスのコンロにしたいと思っていたところ、カタログに掲載されていたため即決。(追加されたのは今年かららしい)
ロースターなら、使用後は食洗機に入れるだけです。価格も安いですし、壊れたらすぐに買い替えできます。

ステンレスで見かけもカッコ良く、ステンレスのワークトップと合うと思います。


(2018.11.22 追加)
リンナイのRD640STSWOだと、ワークトップが特注仕様(天板奥の「バックガード」という部分の無いもの)になることが判明しました。
「バックガード」がないと、ワークトップとカウンターの立ち上がり部分の隙間をコーキングする必要があり、防水面で不安だったため変更することにしました。


選んだコンロはこちら。

ハーマン
ネロ/DC3020SSELWO
1-zoom
バックガードを無くさないで良いもの+グリルレス ということでこちらの機種になりました。
もともと4口コンロは不要だったので、まあ良しということにしました。
(単価は高くなりましたが。。。)

■食器洗い乾燥機/品番
ミーレ
幅60cmフロントオープンタイプ/G6722SCi-CLSTWO
食洗器
食洗機の導入は、家づくりを検討し始めた段階から決まっていました。

国産の45cmタイプにするか、ドイツ製の60cmにするか、ネットで様々な情報やレビュー、ブログ等を見たうえで、値段との兼ね合いもありましたが、中途半端な機種を導入して結局使わなくなるのが一番勿体ない(?)と自分に言い聞かせて奮発しました。

60cmのフロントオープンだと、上記コンロの大型の五徳やレンジフードのパーツも洗うことができるらしく、食器だけでなく色んなモノの掃除に役立てたいと思います。

フロントパネル ←別売 約4万円もする(涙)もステンレスで、全体の雰囲気に合うと思います。

■レンジフード/品番
アリアフィーナ
サイドアリエッタ/SBARL-901(R/L)SWO
レンジフード
建築士さんオススメの機種です。(カタログにあって良かった)

上位機種に比べると多少機能は劣るかも知れませんが、見かけは良いですしボタンがタッチ式ではなくボタン式な点など、設計がシンプルで長く使えそうなので決定。

(2018.11.22 追加)
■キッチンパネル
メラミン化粧板/白(梨地) ※画像なし

当初は、耐久性を理由にステンレス系の金属パネルにしようと思いましたが、室内仕上げ(エマルジョンペイント)と質感が違って違和感がありそうということで、無難にメラミン化粧板の白(梨地)に決定。


見積り金額や全体予算により仕様変更するかも知れませんが、住設選びの大物のシステムキッチンを優柔不断ながら短期間で決めることができて、正直ホッとしています。