ネットで評価の高い書籍を何冊か選んで読んでみました。
家を検討し始めた時に読むような、「20〇〇年版 〇〇のことがよくわかる本」といった本よりも、実務者(建築士の方や業界の方)向けというか若干専門的な印象でしたが、初心者の私でもスラスラ読むことができました。
◆住まいの解剖図鑑(増田 奏 エクスナレッジ 2009年)
増田 奏
エクスナレッジ
2009-11-20
◆片づけの解剖図鑑(鈴木信弘 エクスナレッジ 2013年)
建築士ってすごくカッコいい仕事だと思います。
鈴木信弘
エクスナレッジ
2013-12-04
◆間取りの方程式(飯塚 豊 エクスナレッジ 2014年)
◆新米建築士の教科書(飯塚 豊 秀和システム 2017年)
飯塚豊
秀和システム
2017-03-21
◆伊礼智の「小さな家」70のレシピ(伊礼 智 エクスナレッジ 2014年)
伊礼 智
エクスナレッジ
2014-05-23
「解剖図鑑」シリーズの3冊については、建築初心者の方(私もです)におススメします。
特に間取り検討中の方は、早めに読んでおくと参考になることがたくさんあると思います。
「新米建築士の教科書」については、文字どおり実務者向けに書かれた本ですが、建て主として設計担当者の仕事を知ることは、打合せや行程管理を円滑に進めるためにも有用だと感じました。
「70のレシピ」については、伊礼智さんという(大人気の)建築士の方が書かれた本で、ご自身の設計の実例写真が多く掲載されており、「小さな家」をいかに広く感じさせるか、いかに楽しく豊かに過ごすか、等とても参考になりました。
家を建てるのは一生に何度もあることではありませんので、建て主側も最低限の建築知識があると家づくりの過程そのものをより楽しめるのかもしれません。
私は、自分の家づくりをとおして「建築」そのものに興味が湧きました。
建築士ってすごくカッコいい仕事だと思います。
コメント
コメント一覧 (2)
改めて素晴らしい仕事をさせて頂いているんだと実感しました。
ありがとうございます。
息子にも、将来の選択肢のひとつとして建築の道もあるよといつか話してみたいと思っています。