2018年7月21日

建築士さんと第2回プランの打合せでした。

場所は市内の某スターバックスで、早めに行って昼食を済ませました。
このお店は、建築士さんに我が家の設計を依頼したい旨、直接お伝えした思い出深い場所でもあります。

今日は、前回のプランEの改良版を事前に送付いただき、改善点等の確認と2階プランを主眼に打合せを行いました。

まず、プランE改についての説明です。

■プランE改(3.5間)
・1階トイレの入り方を縦入り開き戸→横入り引き戸に変更
・床下への階段を玄関脇から1階中心部に移動
・マルチWICの収納量を減らさずに動線部分を若干縮小

トイレの横入りはマストではないですが、可能ならば横入りの方が使いやすそうだと思い事前に相談しておりましたが、見事にプランにまとめていただきました。

また、プランEでは玄関脇に床下への階段があったのが中心付近に移動したため、床下へのアクセスのしやすさが改善されました。(結果、玄関タタキも若干広くなり物を置けるスペースが増え視覚的にも広くなりました)

床下空間は高基礎を活かし、建築基準法を遵守した床下収納とする(床下エアコンもあり)ので、
 
 玄関タタキに出る → サンダル履く → 床下へ 

の手順が不要となり、裸足のまま床下に気軽に入れるようになりました。

居室からの移動距離も短縮され、より使いやすい床下収納となりました。
(高い床下空間は家のメンテナンスを容易にし、床下エアコンとの相性は最高だと思っています)


結果、1階プランはほぼ確定ということで、1階プランをベースに耐力壁の配置等を考慮して2階プランを検討することになりました。

取り急ぎ検討すべきは「2階トイレは本当に必要か?」です。

何となく2階トイレは必要と考えている人が多いと思いますし、私もそうでした。
(1階にトイレが一つだけだと、トイレのタイミングがカブった時に悲劇につながるし、夜中にトイレに起きた時に1階まで下りなければならない)

考慮すべきは、

・使用頻度が低いこと
・コスト(イニシャル、ランニング)の問題、掃除等管理の必要性
・2階間取りの制約、パイプスペース等1階の間取りへの影響の可能性

建築士さんも(2階トイレを無くしたいのではなく)、実際にご自身もトイレが一つだけの生活を送っており、自然と使用時間が決まってきており不自由さを感じていないことや、実際に2階トイレがない間取りで暮らされているお客さんから、2階トイレは不要で現実困っていない旨の感想を聞いているそうです。

これから妻とよく話し合ってみたいと思います。

長くなりましたが、建築士さんとの話は全ては書き切れませんが改めてプロはすごいなと思いました。(小学生並みの感想、、、)

関係ない雑談から何から、ついつい話し過ぎてしまいます。
いつも打合せの時間を長く取っていただきありがとうございます。