2018年6月10日

初回プラン提案でした。

詳細は、建築士さんのブログに書かれているので省き、各プランの感想と我が家の選択のみ記載します。


↓建築士の方のブログ↓


まず、一般的に、初回プラン提案時には一つの案(設計者がこれだ!と思う案)を提示することが多いようですが、我が家がお願いする建築士さんは違いました。

これも詳細は建築士さんのブログに書かれているので省きますが、とても素晴らしいと感じました。

プラン(間取り)作成は建築士さんにとって相当な労力と集中力を使うと思います。

それを複数事前に用意するというのは簡単にできることではありません。

プランを見る前から、施主の立場に立って考えてくれていることを強く実感しました。

プラン提案前は、「もし提案されたプランがあまり気に入らなかった時、イチから作り直してもらうことなんてできるのか!?」という不安もありましたが、杞憂に終わりました。


前置きが長くなりましたが、各プランに対する感想を。

■プランA(奥行3.5間)
1階床面積14坪、吹き抜けありのオーソドックスなプラン。
南入り玄関で無難な感じ(悪い意味ではありません、難がない、ということ)。他のプランも見てみたい!

■プランB(奥行3.5間)
1階床面積14坪、2階リビングプラン。
2階リビングプランのためリビングの解放感は間違いなし。吹き抜けが無い分、床面積を効率よく利用できる。
水回りや個室が1階に集中しているため2階全体をリビングとして使うことができ、いろいろな居場所を作ることができる。家族がそれぞれ別の作業をしていても、同じ空間のお気に入りの場所にいるという過ごし方ができそう。
衝撃を受けたのが、将来的に年を取って2階に上がるのがしんどくなってきた時に、1階にミニキッチンを設置して1階ですべての生活が完結できるという提案。

■プランC (奥行3.5間)
1階床面積14坪、玄関を正面ではなく横に持っていき玄関アプローチを長く取ったプラン。
当初、私が(勝手に)思い描いていたプランに最も近いプラン。
南面に玄関を取ると日当たりのよい南面を玄関として使うのが勿体ない感じがして、何となく玄関を横に持っていったらどうかな~と漠然と考えていました。
玄関までのアプローチを長~く取って路地感を楽しむという、とてもワクワクする感じ。南面がすべて居室で、(憧れの)ウッドデッキと相性が良い。

■プランD(奥行4間)
プランAをベースに1階床面積を16坪にしたプラン。
当初この土地を選んだ段階で何となく4間×4間のプランを漠然と考えていたので、サイズ感はしっくり来た。
ある程度床面積があるので融通が利いて、どんな間取りだってできそうな感じ。



どの提案も素晴らしすぎて、とても悩みました。

鉄は熱いうちに打ての考えで、その日の夜にカミさんと話し合い、何となく方向性を決めました。

長くなったので結果は次回…