我が家の登記簿上の延床面積は80.32㎡(約24.3坪)です。


床面積の考え方は根拠となる法令等によって異なり、建築確認申請の延床面積は86.8㎡(約26.2坪)、長期優良住宅の認定申請の延床面積は84.35㎡(約25.46坪)となるようです。

求積表

ちなみに、新潟県の平均延床面積は、134.93㎡(約40.7坪)となっており、我が家は平均の60%程度の延床面積ということになります。
(出典:国土交通省

平均床面積
平均延床面積のトップは富山県です。
以前富山県内に住んでいたことがあり、明らかに大きい家(+広い敷地)が多い印象でした。


さて、小さな家には小さな家なりのメリットがあります。

↓建築士さんのブログがとても分かりやすくまとまっています。

 

実は、当初プランを提案していただいた時、延床面積の「数字」を聞いて少し不安に思ったのを覚えています。

夫婦+子ども1〜2人なら30〜35坪程度(最近の一般的な戸建ての大きさ)は必要だろうという「数字」ありきの考えが頭にあったので、ここまで延床面積が小さな家を建てることは想定していませんでした。

一般的な住宅の延床面積に比べて小さいことに対する不安というのは、

・収納は足りるのか
・窮屈に感じないか

といったことが大きく、結局のところ「大は小を兼ねる」という考え方との葛藤がどうしても生じると思います。

ただ、事前に色々な可能性を心配し過ぎて、過剰な広さや個室、収納等を設ければ、建築コストや光熱費・修繕費等のランニングコストの増大、管理(掃除する箇所が増える等)の手間等により、住にかかるライフサイクルコストが増加してしまいます。

また、家を建てる(建てた)時に小さかった子どもはいずれ成長し、じきに夫婦二人の生活になることも予想されます。

決して大きい家や普通の大きさの家は良くないと言いたい訳ではなく、我が家の場合は、設計上の様々な工夫があったからこそ、この大きさで提案していただいて本当に良かったなと感じています。

(つづく)