外構(境界ブロック)の工事が始まりました。
現在施工している工事は、隣地との境界を示す構造物を設置するのみで、植栽や駐車場の土間コン等の一般的な外構は、通常どおり家本体の工事と一緒に施工することになります。
なぜ境界ブロックの設置のみを先行して行うかというと、、、
東側の境界部分は、古家解体前は庭があり隣地の庭と同じ高さに土が盛ってありましたが、庭を撤去した際、隣地の土が崩れないように仮設の土留めを設置してもらっていました。
解体後の土留めはあくまで仮設なので、早めに土留めを本設置した方が当方と隣地の方の双方にとって安心だろうと考え、境界部分の工事を先行して行うことにしました。
隣地の庭を傷つけないように、境界から40cm程度離した位置にRC擁壁を施工し、隣地のお庭と同じ高さに土を盛ってから、境界側に通常の境界ブロック+柵を設置する計画です。
擁壁と境界ブロックの間は、小さな花壇にして季節の花でも植えようかと思っています。
西側は、通常のコンクリートブロック+柵を当方の敷地内に設置します。
古家解体前は、隣地との境界線の真ん中にコンクリートブロックが設置されていましたが、境界線を跨いでいる構造物は将来的にトラブルとなる可能性があるので、解体時に撤去してもらいました。
現在、境界ブロック等の設置箇所の掘削&配筋作業が完了し、来週からコンクリートを打ち込む予定です。
暖冬とはいえ、厳寒期のため打ち込み後の養生期間をしっかり取ってもらうよう、建築士さんから現場の方へ改めて指示をしていただいており一安心です。
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