9月15日(土)

正式に建築設計・監理業務委託契約を結びました。


場所はいつものスタバにて。

建築士免許証を提示のうえ重要事項説明を受け、契約書に署名・押印しました。

4月に土地が見つかってから約5か月、あっという間でしたが一つの区切りを迎えました。

独立開業準備の忙しい中、購入前に土地を一緒に見ていただいたり、初回プランとして複数案ご提示いただいたり、プランを何回も何回も修正していただくなど、建築士さんには本当に頭の下がる想いでいっぱいです。

我が家が建築士さんにとって独立開業後最初の新築案件ということです。

「先輩建築士の方がおっしゃっていましたが、独立開業後の1軒目の設計は自分の設計コンセプトが一番濃く反映されていたように思う、とのことでした。」

「今回の基本設計についても、(先輩建築士の方と同じように)自分の設計思想を忠実に、密度濃く表現できたと感じています。」

我が家が、建築士さんの今後の設計のベンチマーク(?)になるのであれば少し恥ずかしいような気もしますが、本当に力を入れて設計してくれているので「長く愛せる家」が必ずできると信じています。


実は、契約に先立って建築士さんから嬉しいプレゼントをいただきました。
(写真は家に帰ってから撮りました)
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uni(三菱鉛筆)製の「ジェットストリーム」というボールペンです。

以前の打合せ時に建築士さんが普段使いしているボールペンをお借りし、とてもなめらかな書き味に驚いたことがあり、値段も張るものではないのでいつか買おうと思っていたところ私の分と妻の分をプレゼントしていただきました。

打合せの時の何気ない会話を覚えていてくれて、とても嬉しい気持ちになりました。

重要事項説明書・契約書には、早速いただいたジェットストリームで署名しました。(もちろん、書き味はなめらかで最高に気持ちが良いです)


今までは、設計業務の中の「基本設計」(配置計画や間取りの設計など)に該当する作業を建築士さんと進めてきましたが、正式に建築設計・監理業務委託契約を結んだ後の作業は「実施設計」(より詳細な間取り・展開図・構造図・設備図など全ての設計を詳細に詰める作業)となり、打合せの頻度・密度ともに増えてきます。




この日は早速実施設計の最初の打合せをしましたが、長くなったので詳細はまた次回書きたいと思います。